
テロに関しては起こりえないとまではいえないかと思います。というのも、DESTINY ASTRAYで「一族」なる組織が導入されているからです。
「一族」という組織の目標は単純で人類を幸せにすることです。ただ、この幸せというのが歪んでいます。つまり、幸せはその対称概念である不幸がないと実感できない、従って、幸せを感じることが出来るように不幸も起こす。 不幸の最たるものが戦争です。DESTINY ASTRAYによれば、DESTINYの開始時点で一族は地球連合の情報局をほぼ乗っ取っています。情報局のトップが一族の当時のトップでマティスという女性です。ちなみに、苗字はありません。 「一族」が滅亡するのがBTWの後、メサイア攻略戦の前です。一族が不幸を起こすために特に序盤、デュランダルの後押しをしていたことを考えると、終盤 デュランダルの方針が明らかに情報戦よりも武断的な方針に傾いたのは一族の滅亡を遠因とするとほぼ矛盾なく処理できます。 ただ、デュランダルの理想と「一族」の理想は明らかに異なるので、両者の協調関係は最終的には瓦解しただろうと思います。この辺の解釈の元ではロゴスもデュランダルも「一族」に利用された感があります。 コメントありがとうございます!
昔「月の子」という漫画で、確かこんなセリフがありました。「原子力が危険だと分からせるのなら、事故を起こせばいい」 ようは、日常という平和をもっとも感じるのは、それが失われた状態ということのでしょうね。 しかし、「一族」の最終的な目標はどういう世界だったのでしょう。(読めば分かるのかな?) 戦争を起して、終わりというのでは、ロゴスと同じですし、なんらかの構想はあったような気がします。デュランダル議長のDESTINY計画に対応するようなものが……。 no.140:管理人のみ閲覧できます
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2006-07-26 Wed 18:24 | | #[ 内容変更]
なんか、間違って管理人にだけ閲覧を許可するが入ってしまったみたいですね。時間からしてほぼ間違いないでしょう。こちらの意図ではまったくなかったのですが。
以下G.O.R.Nさんの記事です。
想像も一部、入りますが「一族」の戦争観というのは『戦争は計画的に」でしょう。この場合、計画というのは戦争それ自体の幕引きも含めてです。 大雑把に言えば、ロゴスのそれの目的は戦争の遂行による軍需産業の利益の最大化です。しかし、「一族」の場合は戦争は民衆に対し不幸を与えることで終戦という幸福を感じさせるための手段でしかない。ただ、世界を管理しようとしたという点については議長とほぼ同様です。 ただ、ロゴスについては内部にブルーコスモスを抱えている以上、実際にはプラント理事国、つまり大西洋連邦を初めとする一部の国家の資本家の利益の向上でしかなかったということです。この辺がロゴスと一族、議長が対立した決定的な要因でしょう。 そういう意味では一族と最も近いのはフルメタルパニックの世界のアマルガムです。これについてはあちらを当たられるほうが良いと思います。逆にロゴスに近いのはジェネレイターガウルの世界のクヴェレですね。この作品はとてもお勧めだったりします。 返事してくださってありがとうございます。
一族とロゴスの違いというか、それぞれの思うところが良くわかりました。 フルメタルパニックとジェネレイターガウル見てみたいと思います。 フルメタはしっているのですが、ジェネレイターガウルは初めて聞いたのですが、小説ですか? ジェネレイターガウルは98年の作品で、タツノコプロの製作です。先日、BANDAI CHANNELの配信が開始されてみる機会が増えた作品です。内容としては、配信の紹介ページに書かれていますがタイムトラベルを絡めたSF作品です。
全12話の短めの作品ですが、お気に入りの作品の一つです。ちなみに、作中では説明が入りませんがジェネレイターという言葉は創られた者と遺伝子を励起する者という言葉をかけたネーミングのようです。この辺のネーミングの妙も結構好きなんです。 >G.O.R.Nさん
BANDAI CHANNELにいってみてみました。けっこう面白そうですね! 有料なので、すぐにとは行きませんが、見てみたいと思います! ブルーコスモス関連はガンダム SEED終了時の時点である程度考察をまとめたことがあります。Web log内のアーティクルにありますが、以下のアーティクルがそうです。
http://www.cworld2000.com/blog/archives/2004/12/post_20.html DESTINY前であるため、ロゴスに関しては言及していませんが、SEED S.E. のアズラエルの描写から考えてそれほどずれていないとは思います。もっとも、このアーティクルをまとめたのはS.E.を視聴する前ですけどね。 読ませていただきました!
ネットは三時までという制約ができたので、詳しい感想は明日以降に書かせていただきます。すいません。 しかし、ロゴスとブルーコスモスって、上部組織と下部組織なので、一見似ているように見えますが、よくよく考えると全然違う気がしてきました。と、その点を書きたいと思います。 ロゴスってよくよく考えると、反コーディネーター思想を持っているとは限らないんですね。
戦争を煽りたいだけなんだから。 つまり、ブルーコスモスは、反コーディネーターという「戦争を起す動機を持った集団」だからロゴスは援助しているんでしょうね。 ブルーコスモスはナチュラルで構成されているのだから、基本的にコーディネートできるだけの財力がなかった中流家系出身者が多いと思われます。から、財力はロゴス頼みだったのでしょうね。(まあ、財力はあっても、思想的に反コーディネートの人もいたとおもいますが) とすれば、ユニウスセブン落下の コーディネーターの一団もロゴスの援助を受けていたと考えてもおかしくないわけですよね。 多分…… 実際、その通りだと思います。それどころか、ロゴスにしてみればもしコーディネイターが完全に消滅してしまったら戦争を起こす理由が減ってしまいます。勿論、ユーラシア内のトラブルなどいつの時代も内紛というのはあるでしょうが。
ただ、一族と異なりロゴスは戦争が終結する必要は無いので、戦争が持続してだらだらと続いている状態が良いんでしょうね。 |
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