
2006-03-28 Tue 21:57
海岸にやってきたシンが眼にしたものは、崖のふちにたたずんでいる少女であった。シンは、その少女が、以前メイリンを探していたときに出会った少女であったことを思い出す。 シンは、少女が自殺しようとしているのかと思い、あわてて駆け寄る。少女はぼうっとしていただけなのだが、立っていた場所が悪かったため、足を滑らせ海におぼれてしまう。シンは、後先を考えず、少女を救うため、海へと飛び込む。 一方そのころ、コンサートを終えたミーアは、アスランがコンサートへこなかったことに、いらだっていた。このコンサートを計画し、議長に提案したのも、ミーア自身であった。アスランが自分に興味を持つきっかけにしようと張り切っていたのだ。 ミーアは、自室へこもるアスランのもとへ押しかける。 海岸では、ステラがシンに救われていた。しかし、シンの「死んじゃうだろ!」と言う言葉に、ステラはパニックに陥る。シンは、ステラを戦争に巻き込まれたかわいそうな子だと思い込む。ステラはやさしくしてくれるシンに心を開き、「ピンク色のかけら」を手渡す。 アスランのもとへやってきたミーアは、色仕掛けで迫るも、あっさり交わされてしまう。開き直ったミーアは自分の境遇の悲惨さを訴え、本当の恋人になってほしいと頼む。つい、情にほだされたアスランは、ミーアと寝てしまう。 |
2006-03-23 Thu 01:12
小説はどうした。小説は……。 お題は、なぜタリアは、軍艦なんかのっているの? です。 デュランダル議長の回想シーンでの、かわいいタリア(20くらい?)が印象的なんですけど、あの人がなぜ軍に入る決意をしたのでしょう。 しかも、あの時点では、どうも、軍に入る気がなさそうでしたから。たぶん、軍に入る気なら、結婚とか、子供を作るとか考えないと思います。 だって、やっぱり軍に入るって事は、それだけ命を危険にさらすことになると思うから。結婚して、子供生んで、軍入りますって言う人、普通いないんじゃないかな……。 最終回で結局子供を残して死ぬわけですし、(タリア役の小山扶美さんも、この点は不満だったとガンダムAに、書いてありました) なにか、よっぽとのきっかけがあったのでしょうか。 例えば、デュランダルの強い勧めでもあったのでしょうか。 自分でふった後ろめたさもあって、了承したとか? でも、そう考えると、デュランダル議長がそこまで強く軍に入ることを勧めた理由も良くわかりませんね。振られたとはいえ、昔好きだった人を命の危険にさらされるようなところにおきたいとは、普通考えませんもんね。 もしくは、デュランダルを振ってまで、子供を生んだのに、そのこどもを戦争で失ってしまったとか。 これなら、軍に入るのもうなづける気がします。 が、本編でキラに自分の子もよろしく見たいなことを言ってましたから、この線も消えますね。 結局、たぶん、この点は、製作スタッフのつめが甘かったということでしょう。 よろしければ、押してください。 人気blogランキングへ |
2006-03-20 Mon 00:26
それにしても、ストーリーと関係ない話題をなぜつらつら述べているかといいますと、行き詰っているからです。 ストーリー本線は出来上がっているんですけど、周りの枝葉の部分がなかなかにつまらない。考えているうちに、何がわからなくなっているのかわからなくなってくるという悪循環ぶり。 まず、一つ目として、レイとルナの関係性は? ということ。 最初の構想では、普通に、同僚でした。しかし、考えているうちにというか自然に、ふたりには恋人のにおいが感じられるなと確信するにいたりました。ふたりとも、プライドが高そうで実際表面にでている態度と、心の胸のうちが違っているというようなキャラクターのような気がしたからです。ルナマリアは、テレビ本編の場合はそうでもないかな……。 ここでは、実は父親に対する復讐心を抱えているという改変設定にしてありますので、そう考えると、二面性のあるキャラであるといえると思います。 というわけで、お互い好意は抱いているが、なかなか素直になれない、シャアとレコアみたいな感じの恋人同士であると想像してかいてます。 ところが、この関係性に納得してくると、なんだかストーリーがおかしなことになってくるのです。 ルナは、レイがなんとなく好き⇒シンに心惹かれだす、が素直になれない⇒やっぱりシンが好き。 という流れに持っていって終わらせるつもりでした。が、なんだかそうするとレイがかわいそう……。 本編同様、死んでしまうラストを考えていましたが、 恋人からも捨てられ、死んでしまうラストって! シンには、ステラ(最後のほうまで生き残る予定)もいるし、最後はレイとルナマリアがお互い素直になるラストもありかもと構想中です。 でも、ステラが死んだら、シンはどうやって救われるんだろう。メイリン? でも、構想では、メイリンは意外な人物とくっつく予定なんだけどな。駄目かな? いや、ここで隠すのはやめようどうせシロート小説だし、ネタバレしたからって怒る人もいないだう。 あの……、メイリンとキラがくっつくラストってだめですか? メイリン、フレイに似てるし。髪の色とかが……。フレイ様大好きです。(一癖あるキャラ大好きなんです) ちょっと、まじめに追記 レイが本編ではなぜ恋愛をしなかったのか。ただ、尺の問題だろうか。 私は、ずっと、レイの年齢が実は9歳くらい(適当)だからなのではと思い込んでいた。 というのも、あきらかにラウ・ル・クルーゼに似た風貌を備えている。それは、つまり、なんらかの血の繋がりがあるという証拠だ。 そうすると、ラウのテロメアが短いという病気(?)をレイが持っている可能性も高い。レイも、老化が進むのが早いのだ。 とすると、外見が16歳くらいでも、実は9歳だということがあってもおかしくない。 つまり、レイが恋愛をしないのは、ゲイだからじゃなくて(笑)年端のいかない子供だったから、と言える。第19話「舞い降りた歌姫」(だっけ?) で、頬を赤らめデュランダル議長に抱きついたのも、子供だからといえば、納得がいく。 私は、いつこの謎が明かされるのかと楽しみにしていたのだけれど、結局そういうストーリーはなかった……。ただの思い込みだったのか。 でも、その頃尺が足りなくてメンデルの話が削られたという噂も飛んでいたし、もしかしたら、設定上では、ありえた話かもしれない。 オフィシャルファイルにも、生年月日はのっていなかったし。 |
2006-03-17 Fri 01:21
ルナマリアがすぐにメイリンを発見したため、シンとステラの邂逅は短いものだった。その中で二人はなぜかお互いのことが頭から離れなくなる。 基地に帰ると、ローエングリンゲート突破作戦のミーティングが行われた。 ゲリラ部隊のリーダーの娘、コニール(19くらい?)が敵の背後をつく坑道があるとの情報をもたらし、それにより、インパルスでその坑道をぬけ、敵を奇襲する作戦をとることとなった。 シンの実力に疑問を投げかけるコニール。それをコニールの兄、ティムール(仮)が諌める。 作戦は実行へと移された。作戦は順調に推移していたが、突如現れたネオ隊の出現により、ミネルバ+駐屯軍+ゲリラ部隊は、窮地に追い込まれた。 第19話 勝利の代償 ミネルバの背後から現れたネオ隊により、ゲートの守備隊は後退をはじめてしまう。奇襲の予定だったシンのインパルスは、大軍に包囲されてしまうことになる。 その時、シンの助けに向かったのは、レイだった。 一方、追い詰められたミネルバでは、ルナマリアが撃墜され、連合軍(ネオ隊)の捕虜となってしまう。 レイの助け(レイ種割れ?)により、体制を立て直したシンは、鬼神のごとく連合軍の守備隊をなぎ倒していく。そこへ前進してきたミネルバ隊らがローエングリンゲートへ集中砲火を浴びせていく。 ゲートは陥落し、ガルナハンの町は開放される。 しかし、ルナマリアは捕虜となり、レイは無理な援護により負傷していた。シンは、命がけで助けてくれたレイに信頼を寄せるようになる。 |
2006-03-11 Sat 03:57
NewtipeのCMで、「ガンダムSEED STERGAZER ce73」なる代物が宣伝されていて、びっくりしました。 って、なによ! DESTINY の続編? とあせりましたが、そうではないみたいですね。 なんとなく、ほっとしています。 聞き及ぶ限り、 ネット配信 15分×3話 監督 西澤晋さん、脚本 森田繁さん キャラクターデザイン 大貫健一さん メインキャラクター ナチュラルの男性 スヴェン・カル・バヤン。19歳。 ファントムペインの中尉。 コーディネーターの女性 セレーネ・マクグリフ。28歳。 「GSX-401FWスターゲイザー計画」開発陣の1人。 主役機はX105ストライクガンダムを ベースに開発されたストライクノワール。 どうだろう?なんか、あんまりわくわく感を感じないんだけれど……。私だけだろうか。もちろん、必ず見ます。けど……。 やっぱり時間が短いというのが、ネックになっているような気もする。でも、年末に放送された『蒼穹のファフナー』は同じ位の分量で、十分感動をくれる作品だった。しかし、あの作品は、基本的な設定は、すべて本編で消化してあり、その上での特別編だったからこそ出来たことだと思う。 一方、こちらのSTERGAIZARは、これを見る限り、本編との重なりが少ないストーリーに思える。 このさい時間を考慮して、新設定は、あきらめるべきだったのではないのだろうか(新しいファントムペインの一員とか、新ガンダムとか) ただのいっかいの兵士を主人公にすえ、MS戦闘の迫力でみせていくSEEDみたいな位置づけにしたほうが、良かったんじゃないかな? 脚本の方もMSに強そうな方のような気がするし。←不確定。 って、まだ、当分先の話に今から、感想を述べるのも、野暮なので、この辺でやめておきます。 それにしても、いきなりSEED3の話が出なくて良かったよ~。 DESTINYの傷もいえてないのに、続編なんか出たら、私は完全に打ちのめされそうです。このままの流れでいくと、キラとラクスの子供が主人公です、とかなりそうで……。そうすると、ますます、最強ぶりに磨きがかかりそうで、怖いです。 トラックバック随時受付中です どうでもいい追記 ケロロ軍曹100話で、ドロロが叫んだ「左手は添えるだけ」が、 ドロロ=草尾毅さん=桜木花道 のスラムダンクネタだと自力で気づけたとき、ちょっと嬉しかった。 でも、年がばれるかも……。 |
2006-03-11 Sat 00:38
白兵戦でカガリ奪還に成功したキラたち。一旦マルキオ導師の孤児院に、身を潜める。そこで、キラはカガリに「オーブを救うために力を貸してほしい」といわれ、迷う。 一方、出方を伺うネオ隊。アウルが、インパルスに被弾させられたことを悔しがり動揺し、ステラにすがって泣いていた。それを見たスティングは、「もし、俺たち誰かが死んでも、互いの記憶だけは消さないでほしい」とネオに懇願した。 その頃、ミネルバは、ゲリラ隊と共に、ローエングリーンゲートを目指していた。ちょうど左右を高い崖に挟まれる地形のところに差し掛かったとき、崖の上から集中砲火を食らわされてしまう。地球軍がまちぶせしていたのだ。 |
2006-03-05 Sun 02:43
第10話 閃光の先に オーブからの撤退を余儀なくされたミネルバだったが、外には、連合軍の艦隊が待ち伏せていた。補給や修理のこともあり、カーペンタリア基地へ向かうことが決定したが、そのためには、連合の包囲網を突破しなければならない。 連合軍の指揮を執るのは、ベテランのディアス(仮)であり、ディアスは、先のユニウスセブン落下の被害で家族を失っており、プラントを激しく憎んでいた。新型兵器ザムザザーを投入し、ミネルバを徹底的に、叩こうとするが、シンがSEEDを発現。連合軍を壊滅状態に追い込む。 ナチュラルなど使い物にならないと冷たい視線をおくっていたルナマリアも、シンに対してはじめて話しかけてくれるようになる。 |
2006-03-02 Thu 03:45
計画では、L1のプラント本国から大気圏突入能力のないやや小型の軍艦でL4のアーモリーワンに向かい。そこで、作られた新造艦ミネルバに乗り換え、大気圏突入をし、オーブへ向かうという計画だ。 さっそく乗り込む二人。なぜかラクス代理であるミーアも、ともにいくという。 そして、偶然にも小型の軍艦(スコーピオ)の艦長は、アスランの旧知、ディアッカ・エルスマンであった。アスランに付き従うミーアを見て、驚きを隠せないディアッカ。しかし、その船ともう一隻は、途中何ものかの部隊に奇襲を受けてしまう。実は、この船は、ザフトが極秘裏に作り上げた゛ガンダム゛を新造艦ミネルバまで運ぶ任務を請け負っていたのであった。もう一隻の船はあっけなく奇襲によって堕ち、中のガイア、アビス、カオスは敵の手に渡ってしまう。それをみて、シンとアスランは船に積まれていたインパルス、セイバーに乗り込みその敵と戦おうとする。 第七話 あらわれた敵 インパルス、セイバーにシン、アスランが乗り込み、スコーピオから発進していく。ほぼ互角の争いを続けるが、やがて、インパルスがフェイズシフトダウンしてしまう。しかし、情報を聞きつけた新造艦ミネルバが予定していたランデブーポイントより急行したため、敵部隊は退避を始める。 しかし、アビスに乗っていたパイロットアウル・ニーダが、『死』というブロックワードを使ってしまったため、ガイアのパイロットステラ・ルーシェは錯乱状態に陥る。その様子を見た、シンはなおも追いすがろうとする。が、アスランに止められ、ミネルバへとしぶしぶ着艦する。ミネルバでは、艦長タリア・グラディスにより、盗まれた三体を追う作戦に出ることに決定していた。レイ、ルナマリアとの再会。 第八話 追撃! ボギー1 デブリ帯で敵戦艦ボギー1を発見し、(インパルス、セイバーは、本来ならば、レイ、ルナマリアがそれぞれ受領予定だったが、いまだ修理中だったため)ルナマリア、レイは、ザクで発進する。しかし、それはデコイであり、後ろを取られたミネルバは一転ピンチを迎える。修理を急がせ、シンはインパルスで出撃しょうとする。アスランも同様に出撃しようとするが、デブリ帯では発進距離が取れなかったため、インパルスのみの出撃となった。インパルスは合体以前のコアスプレンダーの形態ならば、急上昇することが出来、発射口近くにデブリがあったとしても、出撃が可能なのだ。 そこでの戦闘で、かなり敵を追い詰めるが、ボギー1の味方をする謎の戦艦の出現により、逆に追い詰められることとなってしまう。その船は、現ロゴス盟主ロード・ジブリールの旗艦であった。 そして、ガイアに追い落とされ、大気圏に落下してしまうインパルスとシン。 第九話 閉ざされた扉 しかし、機体単独での大気圏突入は、シンの生死が危ぶまれた。シンは、ナチュラルなのだ。そのため、ミネルバは、シンの後を追い、何とか収容しようとするが、間に合いそうもない。そのため、アスランがセイバーでインパルスの回収を助力することとなった。 しかし、回収するには、時間がたりなかった。そのため、セイバーが手足を切り離したインパルス(まあ、コアスプレンダーのこと)を抱きかかえるようにして、落下する作戦に切り替えた。 どうにか、無事に着水に成功し、ミネルバは、オーブヘむかおうとする。が、連合軍の船に目をつけられてしまう。 その追撃を振り切りながら、オーブ領にはいる。 が、代表との面会を断られる。 同時刻、ユウナ・ロマ・セイランは、カガリの体調不良を理由に 、首長代理の座に着くことを宣言し、かねてから、要請のあった連合軍に対する軍事協力を行うと発表していた。 そのため、敵軍であるとして、ミネルバは、オーブからの撤退を命じられてしまう。 |
| 新約 DESTINY |
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